基本情報技術者試験(8)過去問道場より4回目
おはようございます!あきやまです^_^
彼の家にあるd-tab(ドコモのタブレット)からテザリングして記事を投稿しようと試みましたが、外部キーボードがどうしても接続できないので諦めました。。
Bluetooth接続もできているし、USBも繋いでいるのに文字が一向に打ち込めない。。何故
ちなみにd-tabテザリングできないって記事がありますが、できましたよ(笑)
不可能って言われても諦めずにやり直したら2回で出来ました。
諦めた方是非やってみてください。
そして過去問道場4回目です。
問1、SFA(Sales Force Automation)の基本機能の一つであるコンタクト管理について説明せよ。
解答
顧客訪問日、営業結果などの履歴を管理し、見込み客や既存客に対して効果的な営業活動を行う。
SFAとは、IT技術やネットワーク技術を活用して、営業部門の業務を支援し営業成績の向上を図る経営手法です。
問2、上司や先輩が実務に密着して実践的に知識や技術を教育するので、必要な能力が習得できる特徴を持つ教育手法は何か。
解答
OJT(On the Job Training)
職場内訓練とも呼ばれ、実際の現場で上司や先輩の指導のもとで仕事を体系的・計画的に習得させていく教育手法です。主に原理を知ることではなく業務遂行を目的としています。
これとは逆に職場を離れた場所で行われる人材教育(研修や勉強会)をOff-JTと言います。
問3、RAID1の性能は何か。
解答
RAIDは複数のディスクを組み合わせ、一つの仮想的なディスクとして扱うことで信頼性や性能を向上させる技術です。
RAIDには次の6つのレベルがあります。
RAID0(ストライピング)
複数のディスクに分散してデータを書き込むことで、アクセス性能を向上させる。
RAID1(ミラーリング)
同じデータを2台のディスクに書き込むことで、実質記憶容量は50%となるので記憶効率は悪い。
RAID2
データにエラー訂正用のハミング富豪を付加したものをストライピングで書き込む。
RAID3
データのエラー訂正用にパリティビットを使用し、一つのディスクをエラー訂正符号の書き込み専用とする。
RAID4
RAID3とほぼ同じ。RAID3ではビット/バイト単にだったストライピングをブロック単位で行う。
RAID5
情報データとともにパリティビットも各ディスクに分散して書き込む方式。信頼性、アクセス性能がともに高まる。
問4、関係代数の演算のうち、関係R,Sの直積(R×S)に対応するSELECT文とは。ここで関係R,Sを表R,Sに対応させ、表RおよびSにそれぞれの行の重複はないものとする。
解答
SELECT * FROM R , S
直積は2つの関係(表)に含まれる要素の全ての組み合わせからなる表を得る演算です。
R,Sという2つの関係があるとき、R×Sは関係Rの1つの行に対して関係Sのそれぞれの行を繋ぎ合わせた関係を返します。
その他
R UNION S=2つの表の合わせた集合から重複を除去した表(和集合)で返す演算
R INTERSECT S=R表とS表に共通する行からなる表(共通集合)を返す演算
R EXCEPT S=R表に存在し、S表に存在しない行からなる表(差集合)を返す演算
問5、他メーカーから受注した電子機器などの受託生産を行うサービスや企業のことをなんというか。
解答
EMS(Electronics Manufacturing Service)
その他
ファブレス(Fabless)=製造設備を持たず、製品の企画、設計および開発を行う
コールセンター=一般消費者からの家電製品に関する問い合わせの受付窓口となって電話対応を行う
ベンダー(vendor)=他メーカーから仕入れた電子機器などの販売を専門に行う
問6、既存のシステムにサーバを追加導入することによって、システム全体の処理能力を向上させることをなんというか。
解答
スケールアウト
接続されるサーバの台数を増やすことでサーバ群全体としての処理能力や可溶性を向上させる。同等の性能アップであればスケールアップよりも低コストであることが多い。
その他
スケールアップ=既存のシステムのサーバをより高性能なものと入れ替えることによって、ここのサーバの処理能力を向上させる
クラウドコンピューティング(クラウド化)=既存のシステムのサーバの一部または全部をクラウドサービスなどに再配置することによって、システム運用コストを下げる。
仮想化=1つのサーバをあたかも複数のサーバであるかのように見せることによって、システム運用コストを下げる。
はい!今回もこんな感じで。。
最近Yahoo!知恵袋をよく見ますが、結構いろんな方がいて面白いですね。
それ見る暇あるなら勉強しろって感じですけど(笑)
追い込んでいきまーす!