【仕事辞めた人必見】これから何をすればいいかわからないを解決!

おはようございます!あきやまです^^

 

先日わたしの同僚が退職したのですが、その同僚に向けて書きたいと思います(笑)

7年間飲食業界で生きてきたので、いざ自由になってもやることがわからず落ち着かない、早く仕事がしたいという状況みたいなので、少しでも役に立てたらと思います。

これと同じような状況の方や、これから仕事を辞める予定がある方にもぜひ読んでいただきたい内容です!

この記事を読むと、いざ自由に使える時間ができても何をしたらいいのかわからない、結局時間を有効に使えない、という悩みが少しでも解決できると思います。

 

 

目次

退職前にやること 

  • ひと月の最低限の生活費を計算する
  • 3〜6ヶ月分の生活費を確保する
  • 辞めてからの時間の使い方を考える

退職してからやること

  • 行政の手続きを最速で完了させる
  • 引っ越しをする
  • やりたいこと、やらなければいけないことを実行していく

とりあえずこれを見たらOK

 

退職前にやること

タイトルから、「もう仕事辞めちゃったよ!」という方もいると思いますが、まだ辞めていない方へ!

辞めた方も後につながる内容ですので、飛ばさずに読んでください。

退職する前に退職後に困らないようにする準備をぜひして欲しいので、この段落も追加しました。

わたしの同期にも早く伝えたかったのですが伝えられなかったので、せめてみなさんには知って欲しいと思います。

 

いざ「仕事辞めたい!」と思うと、すぐにでも辞めたくなるのが人間の性ですよね。

しかし思いのままに行動してしまうと、思わぬ落とし穴に引っかかってしまうことも多々あります。

“仕事していない=社会から必要とされていない”という負の感情に支配されやすくなります。

わたしも「今日で辞めてやる!」と言って辞めた翌日がそうでした(笑)

そうならないために期限を決めて、退職する前から退職後のことを考えて実行しておくことがマストです!

 

ひと月の最低限の生活費を計算する

まずはじめにこれをしないと、これからの生活を維持することも、先の見通しを立てることもできません。

そのために、家賃、水道光熱費、携帯代、食費、その他返済や固定費などを計算して、ひと月生活するための必要最低限の資金はいくらになるか把握する必要があります。

例えば、家賃5万円、水道光熱費1万円、携帯代1万円、食費2万円、その他1万円だとすると、10万円がひと月の最低限の生活費となります^^

 

3〜6ヶ月分の生活費を確保する

上記で計算した金額の約3〜6ヶ月分を貯蓄として手元に残しておくことが重要です。

生活費が足りない状況で収入が無ければ何をすることもできないし、目前の生活の為にすぐにお金を稼がなければいけなくなります。

そして焦って転職して、こんなはずじゃなかった…なんてこともあるので、最低でも失業手当が貰えるまでの2ヶ月分の生活費は確保しておきましょう。

例として、ひと月の最低限の生活費が10万円の人は30〜60万円、ひと月の最低限の生活費が20万円の人は60〜120万円となります。

3〜6ヶ月と幅が広いですが、実家暮らしで独身の方や、結婚して妻子持ちの方など状況が人それぞれなので、一概にこれと言った基準は難しいです^^;

不安な方は6ヶ月分確保しておくと安心ですね。

 

 

辞めてからの時間の使い方を考える

これがはっきりしていないとただ時間を浪費してしまうことになり、退職したことで自由に使えるはずの時間も無駄になり、収入もないという不安定な状態になってしまいます。

そんな状況誰も望まないですよね。

そうならないためにも、やりたいこと、やらなければいけないことを分けてこれからの時間を有効活用しましょう!

まずやりたいことは、自分の思う ずっとやってみたかったことを、なんでもいいので思い出してみてください。

わたしは土曜日の朝の旅サラダという番組が好きで、辞めたら最初から最後まで観たいと思っていたことです。笑

こんな些細なことでもいいので、何か思い出してみてください。

ずっと気になっていたランチを食べにいく、旅行をする、一日中寝る!などなんでもいいです。

そしてやらなければいけないことは、これをしないとこの先に影響が出る可能性のあることです。

例えば行政の手続きや引っ越しなど、こう言ったものはかなりめんどくさいし時間もかかりますが、早めに終わらせるのが吉です!

なのでこれは必要なもの全て洗い出してリスト化することをオススメします。

 

そして万全の状態で退職の日を迎えてください。

退職の際の会社への手続きや退職することの伝え方、時期などはこちらのサイトを参考にしてください。

employment.en-japan.com

 

 

退職してからやること

退職おめでとうございます!

晴れて今日から自由な生活を送ることができますね。

その前に、上記でのやらなければいけないことリストをさっさと片付けちゃいましょう。

 

行政の手続きを最速で完了させる

これは優先的に早めに終わらせるのが吉です!

特に失業保険はハローワークに来所してから失業認定を受けることで支給されるので、もらう前提での生活費を考えている方は早めの行動しないと後で困ります。

基本的には離職票を提出してから7日後の待機ののちの支給となり、自己都合での退職の場合は給付制限期間が2ヶ月設けられています。

会社都合での解雇の場合は給付制限がないので、待機ののちすぐに給付されます。

自己都合の方がほとんどだと思うので、1日でも早い給付を受ける為にもぜひ早めの行動を!

 

引っ越しをする

これは必要に応じてでいいのですが、環境を変えると生活や考え方も変わるので、引っ越しをすることもとても重要です。

新しいことに挑戦するならとにかく引っ越ししろ、理由はない!なんて言う人も居るくらいですから(笑)

自分の力や意志だけで新しいことにチャレンジしたり、改善をすることはかなり難しいので、思い切って環境を変えることも大切です。

その為には最低限の賃貸の知識もあるとなお良しなので、これは覚えておいて欲しいということを簡単に書いておきます。

まず、不動産屋さんとのやり取りはメールで記録に残るようにしましょう!

そして、いいなと思った物件は他社と相見積もりを取りましょう!

最後に、契約前に交渉できるところは交渉しましょう!(家賃、火災保険、クリーニング代等)

以上3点が最低限覚えておいてほしいポイントです。

詳しくはこちらのサイトを参考にしてください!

liberaluni.com

 

 

やりたいこと、やらなければいけないことを実行していく

退職前に作成したリストを順に実行していきましょう。

時間を上手に使う為にも、退職前にリストを作成することはマストです。

優先順位をつけて、一つずつ確実に実行していきましょう。

リストを達成する頃には充実した生活が待っていることでしょう^ ^

ここからはもうあなた次第です!

 

 

とりあえずこれをみたらOK

ここまで読んでいただいて、あまり理解できない方や、実際行動するとしても具体的にどうしたらいいかわからない方、もっと詳しく知りたい方もいらっしゃると思います。

そんな方にオススメの書籍はこちらです!

 

 

リベラルアーツ大学の両学長が執筆している「お金の大学」という書籍がオススメです。

この一冊があれば、基本的なお金の知識から、自分の理想とする暮らしに向けての具体的な道筋まで、しっかりと理解することができます。

価格以上の価値のある本です!

自分自身もっと早くにこの本に出会っていれば人生変わっていただろうなと感じるほどです。

この記事を読んでいる方にはかなり財産になると思います。

本当にオススメです。

 

ちなみにこの著者はyoutubeもされているので、書籍を買うのがちょっと。。という方はまず見てみてください!

無料で見れるyoutubeでも有料級のお話をたくさんされているので、自分が気になる動画を見るだけでもかなり知識が得られます。

ほぼ毎日動画をアップされているので、見ても見切れないレベルでたくさんありますが、全てタメになるお話ばかりです。


www.youtube.com

 

ぜひ見てください!

 

 

 

さいごに

ここまで見ていただいてありがとうございます。

これを見た方が少しでも良い退職後を送れたらいいなと願っております。

その為に何か一つでもいいので行動してみてください。

結局は動かないと何も起きないので、行動することが一番大事ですね。

より良い人生を歩む為に、今日も頑張っていきましょう^^

そして今日FP3級の受験申し込みしてきました!

近々また報告します。

 

それでは!