基本情報技術者(4) 試験日確定!半加算器、全加算器とは
おはようございます!あきやまです^_^
今日の記事
- ご報告
- 半加算器、全加算器について
- まとめ
最近うちの猫ちゃんが全然構ってくれなくて悲しいです。
母親にはすぐに膝に乗ったり、父親には部屋に籠ったりしているのに、わたしにはご飯を求めるだけ。。。泣
会える時間が少ないから仕方ないですね。
気を取り直して、ついに5月8日(日)に基本情報技術者試験の午前を受験することにしました!
半年ぶりの試験、いよいよあと1ヶ月となりました。早
最近はもっぱらスマホの過去問を解いていますが、答えを覚えてしまっているので微妙になってきました。
なので用語をもう一回おさらいして、新しい問題にも対応できるように基礎知識をしっかりと身につけようと思います。
ちなみにIPアドレス系の問題はスルーすることにします。笑
サブネットマスクとか計算の仕方覚える時間で略語を一つでも多く覚えます^_^;
そして自分の中で覚えにくい単語を覚えるためにブログに控えていこうと思います。
完全に自分のためのノート作りです(笑)
これがのちに誰かのためになれば最高です。
たまにこういった形で更新したいと思います。
自分の勉強のために、かつブログ更新のために、一石二鳥です。
まずは、「半加算器と全加算器について」です。
加算器とは、2進数の足し算(つまり加算)を行う回路のことです。
半加算器は下位からの桁上がりを考慮しないもので、
全加算器はそれも考慮したものです。
下位からの桁上がりを考慮しないことは、演算結果の1桁目ということになります。
下位からの桁上がりを考慮する場合は、2桁目となります。
半加算器(1桁目)の場合
2進数の足し算では、
0+0=0
0+1=1
1+0=1
1+1=10
となります。
最後の10をくり上がりの部分を外せば、演算結果はどちらかが1ならば1となります。
これは排他的論理和の演算結果と同じになります。
半加算器(2桁目)の場合
2進数の足し算の桁上がりの部分になります。
上の足し算で桁上がりしているのは1+1=10の時だけなので、
両方が1の場合だけ1を出力するということになります。
これは論理積の演算結果と同じになります。
以上のことから、半加算器は1桁目が排他的論理和、2桁目が論理積の組み合わせで作ることができます。
自分で描いてるとめちゃわかりやす(笑)
何回読んでも理解できなかったのに(笑)
この流れで全加算器も行っちゃいます!
全加算器は下位からの桁上がりを考慮したものと先ほど言いましたが、それはつまり3つの入力を受け付ける必要があるということになります。
つまり先程の入力A+入力B+入力C(桁上がりしてきた数)となります。
まずはA+Bを計算します。
先程の半加算器そのままですね。
そこにさらに2桁目となるCを足します。
こうなりますね。
ということはさらに半加算器で計算をするということになり、その結果の2桁目のCと最初の出力のCを合わせると全加算器の出来上がりです!
組み合わせるときは2箇所で同時に桁上がりすることはないので、どちらかが1の場合に1をかえす論理和回路(OR)を使います。
以上のことから、全加算器は半加算器2個と論理和の組み合わせで作ることが出来ます。
まとめ
半加算器は排他的論理和と論理積の組み合わせで構成されています。
全加算器は半加算器2個と論理和の組み合わせで構成されています。
こうして記事に書くとより自分の理解が深まりますね!
人に教えるということは世界最強の勉強法の1つみたいですからね。
これからも頑張っていきます!